2018年 03月 02日
子どもが自ら雛人形を飾る&お雛様と作品の収納について
絆*整理収納 主宰
モノと話せる整理収納アドバイザー
ブレインカウンセラー の 河合善水(よしみ)です。
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節分の後すぐ、お雛様を飾りました。
ここ数年「節分が終わったら、お雛様を出す」と意識していたので、今年も自然とそれを思い出すことができました。
昔の人って季節の行事や季節にちなんだ家仕事をしていたと思うのですが、ルーチーンワークにすることで、自然のリズムに合わせた暮らしを継続できる循環をしていたのでしょうね。
節分が終わり数日後、2階にある書斎の押入れからお雛様の箱2つ持ってリビングに降りました。その時すぐには飾れなかったので1、2時間置いてあったのですが、ふと見たら娘が飾っていました☆
毎年一緒に声をかけながら飾っていたので、要領はわかっているよう。
なんだか嬉しい!
私は他にやることがあったので任せていましたが、ちらっと見ると包み紙をくしゃくしゃに散らかしてさすが子供。
「その紙、ずっと使うから、きれいに畳んで箱に入れておいてね」と伝えると、「わかった~」と、とてもきれいに畳んで元箱に入れてくれてあり素敵でした!
教科書もランドセルも1年生の段階でボロボロ、物の扱いがかなり荒い娘で四苦八苦して来ましたが、結構几帳面な面もあり、整理収納効果かな!?なんて期待してます☆
お雛様は、愛媛・道後温泉近くにある一刀彫り南雲さんの作品です。
http://www.naun.co.jp/top.shtml
結婚直前に母と旅行で訪れたとき、母も私も一目惚れした逸品です。
小さいので、好きな場所に飾れて重宝しています。
立派な7段飾りや3段飾りも見ると素敵だなーと感動するけれど、私たちのライフスタイルにはぴったりです。
これなら将来娘がどんなに小さなアパートに暮らしたとしても飾れますね。
雛人形を持ってる方は、ぜひ飾ってね。
出すのが大変な方は、この機会に「収納しやすい箱」に入れ替えるのもオススメですよ。
もちろん、その箱がさっと出し入れできるよう、押入れなどを整理収納することも大事ですね。
友達の整理収納アドバイザー、Tamaちゃんのブログ、お雛様収納の参考になりますよ♪
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ちなみにわが家では、子供が作ったお雛様の作品は、「思い出ボックス」に入れてしまうと存在を忘れやすいので、「季節の飾りもの」を入れている箱に収納しています。小さなお雛様やこけし、干支の飾り物など、主に玄関に飾る和テイストの小物たちを入れています。
お雛様の時期になると必ず開ける箱なので、この作品の存在を忘れずに一緒に飾ることができます。
子供の作品の収納についての相談はとても多いですが、「なんのためにとっておくか?」で、収納方法は変わります。
絵として飾りたいなら、飾りやすい収納位置へ。
思い出として取っておきたいだけなら、大きなものは写真の収めればOK。
思い出として作品をまた見たいなら、思い出ボックスへ。
整理収納の理論がわかると、とてもシンプルです。
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