モノ・コト・人・時間・お金+自然との絆を深める
「絆 * 整理収納アドバイザー」河合善水(よしみ)です。
私の誕生日プレゼントにと、主人が注文してくれた工房タダフサの包丁が届きました♡
ずっと欲しいなぁと心の中で温めていた、栗の木でできた柄の包丁です。

切れ味が抜群で、「包丁ってこんなに切れるんだぁ♡」と感動しました!
野菜を切るのがあんまり好きじゃなかったのですが、急に楽しくなりました♡
ネギの小口切りが細かくできる〜!(もう繋がらないぞっ!)
人参がすごく細く切れる〜!
やっぱり道具って大事ですね♡
お手入れしながら大切に使い続けたいと思います。
さて、新しい包丁を包丁入れにしまうとき、「古い包丁はどうしようかなぁ」と思うわけですよね。
みなさん、そういうときどうしますか?リサイクル対象の家電なら、買うときに処分方法を考えて買うと思いますが、包丁を買うとき、古いのをどうするか事前に決めて買います??
今回私は決めてなかったんです。買ってもらうこと、届くことは待ち望んでいたのに、今まで使っていた包丁をどうするのかは、全く考えていませんでした。

包丁を買ってもらおうと思ったのは、今使っている包丁の柄が痛んで、包丁ラックにまっすぐ立たなくなったから。
包丁研ぎ器で適当に研いでいたので、歯の削れ具合が不均等で、まな板に接合しない面がありネギが繋がるから(笑)
ということで「お役目終了」なのですが、包丁さんを握って最後のお別れをしようと思ったら、捨てるのが可哀想になってしまいました。
買ったときのことを思い出したり、少し小ぶりで握りやすく、切れ味も良かったので、10年間働いてくれたありがたみを感じました。
しかも、これは私が関の刃物屋さんで買ったものなのですが、偶然実家と同じだったんです。
道理で使いやすかったわけだ〜。
もう一つヘンケルスの包丁があるので、この包丁は迷いなく処分になるつもりでいたのに、お別れしようとしたらいろんな思いが出てきて、ゴミ箱に入れるのがどうしてもできませんでした。不思議。
考えた末、キャンプ用の包丁にすることにしました☆
納戸にあるキャンプ用品が入ったコンテナに収納しました。新しい包丁はまだキャンプに持って行きたくないから、ちょうどいい☆
適当に取っておくのではなく、しっかりモノと向き合って出した結論なら、取っておいてOK!
自分の中の気持ちを明確にして残すことになったのなら、どこに収納したかも覚えておけるし、近い道が出たときにちゃんと使うことができるんです。
安易に捨てるの出はなく、モノと丁寧に向き合って、決める。
丁寧に向き合えば、自然と着地点が見えてきます。
こんな風に書くと時間をかけて丁寧に向き合ったように聞こえるかもしれませんが、このプロセスはたった2〜3分でした(笑)

包丁を紙で包み、すぐにキャンプ用品のコンテナに移動しました☆
めでたしめでたしです!
モノを捨てて減らすのではなく、丁寧に向き合って、自分らしく暮らしませんか?
モノをたくさん持ちたかったら持っていいんですよ(*^^*)
モノが多くても少なくても、スッキリ暮らせる方法をお伝えしています。
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