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菅原真樹さんのお話会に行きました

ご縁をいただき、ハワイ島に住むダイバー、菅原真樹さんのお話会に参加させていただきました。
映画「グランブルー」のモデルとなったダイバー、ジャックマイヨール氏と一緒に活動をされていた方です。

わたしは13年ほど前から自身のアレルギーをきっかけに環境問題に関心を持ち始め、「7世代先の子供達に美しい地球を」というキーワードを心に留めていました。
具体的に何か活動ができているわけではないですが、できるだけ環境浄化に役立つ洗剤・日用品を選んだり、永続的な農法を支援する心がけをしたり、モノの持ち方・捨て方を見直したりと、今の自分の暮らしの中で意識する心がけをしています。

1年ほど前でしょうか、主人が設楽ダムのシンポジウムのチラシ制作のお仕事をいただいたご縁で、シンポジウムに参加することができました。
それまで恥ずかしながら設楽ダムのことは全然知らなかった私は、ダムの話なのに三河湾のアサリの話を熱心にされることに衝撃を受けました。
海と山が繋がっていることを、考えようとしたことがなかったんです。
近くで起きている大きな問題に、関心を持ってもいませんでした。危険なことです。

その後時が経ち、知人が様々な講演会の主催をするのをフェイスブックを通じて知るようになりました。

世界中を着物を着て旅してきた方のお話会や、六条干潟を見学する会など、とても興味深い会が近くで開かれていました。
すごく行きたい気持ちがありながらも、これといってそれにつながる行動をしていない後ろめたさや、目の前の仕事と家庭で余裕がなく、参加する余裕の無かった私。理想と現実の狭間にいました。知っていても、行動しなければ知らないのと同じ…。歯がゆい想いでいました。

そんな矢先、菅原真樹さんのお名前を立て続けに二人から聞くことがあり、ご縁を感じました。
忘れっぽい私が、20年以上前に見た「グランブルー」の映像をありありと思い出したのです。

ハワイで見た野生のイルカやウミガメ。
あんな風に、のびのびと生物たちが生きられる環境を大切にしたい・・・。




ゴミを食べて死んだ野鳥や魚の映像。

骨が曲がった魚の話。

アジアのGAP工場から流れる汚染された河川の映像。

危険な化学薬品にまみれて皮をなめすモロッコの少年たち。

無残に羊の皮を剥いで作られているウールの服。


いろいろな情報に胸を痛めてきたことを思い出しました。点と点が繋がった感じです。



真樹さんのお話を聞いて、海と山は繋がっていること、全ての生物や植物は連鎖されていることを、自分の頭でしっかりと結びつけることができました。


だからと言って私は、今すぐ設楽ダムの問題に時間を割いて勉強する余裕はないし、反対運動をする余裕もない。それは今の私の役割ではないと思う。

でも、真樹さんも仰っていたように「一人一人が今すぐにできることをすれば良い」という言葉が木霊します。


私は、日々片づけで捨てられるたくさんのモノたちに心を痛めています。

友人が「めぐるものたち」というグループを作ってくれて、必要な人たちで回す仕組むを作ってくれたことで、すごく気持ちが安らいでいるのを感じました。

100円ショップでむやみに買い物しないこと。

安いからと、ファストファッションのお店で必要以上にいくつも服を買わないこと。

ニ○リやI○○Aの家具はどのように作られ、使われ、どのくらいの期間で捨てられるのだろうか?


自分自身にも反省が必要なことだと痛感しました。


限られた収入の中で工夫して暮らすことと、量産品とは切っても切り離せませんが、一人一人が少しでも安易にものを買わなくなる心がけをすること、何世代も先まで使えるもの選びを心がけ、不要になったらリサイクルをする仕組みを作っていくこと、買わずに借り合う工夫、今あるモノに感謝して満たされて暮らすために整理収納を身につけること。

真樹さんの見てきた辛い地球の現状を知って今から私にできることは、こういうことだと思いました。


「見てしまった以上、伝えなければいけない」と真樹さんは語りました。

命をかけて、手弁当で無償で日本を周り、ひとりひとりの目線に合わせて伝えてくれる真樹さんの想いを無駄にしないよう、地球に住まわせていただいている一人の生物として、行動していきたいなと思います。


設楽ダムについて、みなさんにも関心を持っていただきたいです。

賛成意見、反対意見、どちらも冷静に聞いた上で、本当にダムが必要か、自分の感覚で感じて欲しいです。

工事が始まった今も尚、反対運動を頑張ってくれている方が大勢います。

その一つの手段として「立木トラスト」というモノがあります。

たった500円で植林をすることで、山を守ることができます。

詳しくはこちらをごらんください。



by danslesmimosas | 2017-01-17 17:34 | 学びの報告

元精神科看護師・うつ・引きこもり主婦を経て、7年間整理収納アドバイザーとして活動。片づけや様々な悩みを抱える100名以上の受講生に寄り添い続ける中で、望みの人生に向かうには「脳の活性が不可欠」と知る。現在は「脳大成理論」という可能性教育の認定講師等をしています。


by 河合善水(よしみ)