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災害時に役立つ”パッククッキング”教室に行きました!

防災士&整理収納アドバイザー小野綾子ちゃんのパッククッキング教室に参加してきました☆

一緒に参加したのは、豊橋で活躍中の整理収納アドバイザー、クラシノアシストtamacoちゃんと、豊川に住む整理収納アドバイザーの後輩Kさん。
整理収納が身に付き家が整っている人は防災への意識が高くなるので、前々からこの日を楽しみにしていました。同業者の交流も兼ねて♪同じ地域で活動する仲間として、仲良く励まし合い、学び合えるこの仲間たちの存在は宝物です。


まずは「パッククッキングとは?」のお話を聞きました。
ボリエチレンのどこにでも売っているキッチン用のビニール袋の選び方。ポリエチレンの会社で働いてる方からの情報も聞くことができ、環境ホルモンなど不安な点を具体的に答えてもらえてスッキリしました。

ビニール袋には滑りを良くするためにポリエチレンの表面に潤滑剤が塗布されているそうです。それは無添加ラップでも、チャック付きの袋でも同じだそう…。
商品に対しての割合がごくわずかな場合、表示指定成分に表記しなくてもいいという法律の仕組み上、消費者には知れない使用成分があるんですよね。これは食品でも同じです。

からだに優しい生活を心がけている人にとってとても気になる部分ですが、その点を知った上で、今回の目的である「災害時に役立つ調理法」の手段としてビニール袋を使うことをどう捉えるかは自分次第。普段何気なくお野菜を入れているビニール袋も、お野菜にビニール袋の添加剤が付着するわけですからね。
そういう知らなかったことの積み重ねが生活習慣病を生み出す原因になっているのだなと知識と知識が結びつき、またまた勉強になりました。
普段の生活では、余分に使わない工夫をすると良いですね。

話は戻り、
今日は電気もガスもお水も使えない、食器も割れてしまって無い、という状況を想定して、「家にあるもの」で4人分の食事を支度する設定で行いました。
しかも、食べ物の好みがバラバラで、銘々が違うものを食べたいというケースを想定して。

想定して行うことが、何事も大事ですよね。イメージできないことは形にしようが無いですから。イメージを描くことってすごく大事!描けないからこそ、プロに学んで描けるようにさせてもらう。


ということで、みんなでクッキング♪♪

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右:小野綾子さん。中央:クラシノアシストtamacoちゃん。左:後輩アドバイザーKさん。
綾ちゃん、目を瞑って写ってしまったため、顔修正かけました(笑)


断水中はお水が使えないので、調理中手が洗えません。備蓄の飲料水も貴重。
ということで、使い捨てゴム手袋があると便利!

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私はゴムアレルギーがあるので使えませんでしたが、そんな私にはポリエチレン手袋の備蓄が必要だなと知りました。家にあるけど、ちょっと量が少なさそうだと判断したので、ストックする量を見直すことにします。
こういうことが1つ1つ学びになりました。


作ったものは以下の5種!

①お米からご飯を炊く。
②焼き鳥の缶詰で親子丼を作る。(冷蔵庫の卵が使えたと想定)
③サバ味噌の缶詰に白菜とネギを合わせた煮物。(常備野菜の活用)
④スパゲッティとジャガイモ、インスタントのコーンポタージュでスープスパゲッティ。
⑤ホットケーキミックスとお水だけで蒸しパン。
⑥昆布、干し椎茸、ちくわ、大根、塩の煮物。


なんと、こんなにたくさんのおかずやごはんが1つの鍋で一気に作れてしまうのが感動〜!!!!
しかも、チョー簡単で、楽しい!子供でもできる!

被災し、落ち着か無い不安な生活の中でも、こんな調理が家族でできたらと思うと、心が和みます。

普段の料理が面倒くさい、あんまり料理が好きじゃ無いズボラな私でも、何日もキッチンが使えず配給の冷たいお弁当が続く(配給が受けられればまだいいけど、食べるものがなかったら悲惨)生活だったとしたら、キッチンで調理できることの幸福さを感じるだろうな、と想像することができました。

そう、当たり前に毎日毎日家でごはんを作れることは、とても幸せなことだと思うのです。今、シリアの人たちのように、家で過ごせ無い人もいますものね。
有るものに感謝できることが一番の幸せだと気づかせてもらえた1日でした。

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お野菜を洗うお水をボウルに張ることや、まな板を汚さ無いための工夫も目からウロコ。
今日体験しなかったら、この発想はなかった。

「小野綾子、あなた、すごいよ!」と、改めて尊敬と感謝でいっぱいです❗️
すべての人に綾ちゃんと出会って欲しいです。

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湯煎でグツグツと煮たビニール袋たちは、その姿からは想像でき無い美味に、一同感激〜!!!!

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お皿は割れて家にない想定。タッパーをお皿がわりにし、洗い物を無くすため、こんな風に食卓へ。

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洗わずに炊いたのに、臭みなくもちもちで美味しかったごはん!

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見栄えが悪いけど…本当に美味しかったんですよ。
被災時にこんなにおいしい和食が食べれると、元気出そう!




ほんっっとーに、どれもすごく美味しくて、普通にお鍋で調理するよりも美味しく仕上がっていて、湯煎調理の効果の大きさに感動でした☆
お芋なんてほくほくで…♡

缶詰の汁は貴重な調味料になり、味付けの濃い缶詰がこんなに美味しいおかずに変身するなんて驚きです。

私が好きじゃなかったホットケーキミックスですが、この蒸しパンは、とても美味しかったです。恐れ入りました(笑)



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食べながらいっぱいおしゃべり♪
みんなそれぞれ感じることが違ったり、備蓄の仕方、防災に思うことの視点が違っていて、それを聞きあえたのもすごく勉強になりました。

でも「大切な家族を守りたい」という想いはみんな同じ。
間違った、「なんとなくの知識」で備蓄をしていざという時辛い思いをするのではなく、プロから正しく学んで、正しい知識をもとに「わが家流に備える」ことが何より大切だと思います。

そして同時に大事なのが、備える=専用のモノを配置する のではなく、普段の生活で使えるモノで備えること。そのためには家を整え、余計なモノで危険となるリスクを減らしていくこと。

はい、そこには私たちのような整理収納アドバイザーの出番です☆


わが家でも、うちのキッチンで、私が行っている備蓄食材を使ってパッククッキングの教室をやりたいなーと思ってます。もちろん、小野綾子さんを講師にお招きして!
防災・減災の講座、おしゃべり会もできますよ。

興味がある方はいつでもご連絡くださいね。企画します☆









by danslesmimosas | 2017-01-16 16:06 | 学びの報告

元精神科看護師・うつ・引きこもり主婦を経て、7年間整理収納アドバイザーとして活動。片づけや様々な悩みを抱える100名以上の受講生に寄り添い続ける中で、望みの人生に向かうには「脳の活性が不可欠」と知る。現在は「脳大成理論」という可能性教育の認定講師等をしています。


by 河合善水(よしみ)