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70代女性の整理収納

今日は「わたしと家族がしあわせに心地よく暮らせる家づくり講座」の新しいクラスの1回目でした。

ご縁あって70代の女性が参加してくださいました。
もともと片付け上手、暮らし上手の方で、何年か前にもモノを随分手放しスッキリと住まわれている方のですが、終活としてこれからモノをもっと手放したいとのことでした。

具体的に思い描いていることをお聞きしていくと、

着物を処分して和ダンスも手放したい。
聴かないカセットテープなども手放し、好きな音楽が気軽に聞けるようなオーディオに変えたい。
1日のほとんどを過ごすリビングに必要なモノが快適に収納できるような棚を買い換えたい。
残りの人生心地よく暮らせるように壁紙など綺麗に替えたい。

とのこと。
これから叶えたいことがとても具体的なので、実現しやすいですね。

整理収納方法をお話させていただくと「本などで自分なりに学んでやってきたことの復習のようでした」と感想をいただいたので、彼女には私の講座は役不足だったのではないか…と恐縮の思いですが、収納のテクニックとして私が大切にしているモノの配置の仕方や色使いの工夫、衣類のたたみ方などをお伝えすると初耳のこともあったようでした。

私の客様は今まで20代後半〜60代前半の方でしたので、今回はじめて70代の方に関わらせていただき、私自身教わることがとても多くありました。この先も彼女に満足いただけるお話ができるように、生前整理や終活など学んでいきたいと思います。

でも、モノを減らし快適に暮らすためには、「持ち物1つ1つと丁寧に向き合うこと」が1番大切なことなので、これは老若男女問わず、すべての方に共通することだと再確認させていただきました。
ライフスタイルや体力に応じて無理なく続けていくこと方法を考えていきながら、これからも一緒に暮らしたいモノたちを選び、今のライフスタイルに合ったモノの配置、収納をして、心地よく暮らしていただきたいなと思います。


先日会いに行った74歳の友人もちょこちょことモノの整理や収納替えをし、今の暮らし方に合った住まい方を工夫しながら、子供たちにできるだけ迷惑をかけないように考えている様子を話してくれました。
近所の70代のおばちゃんたちも、老いを感じながらも整理をしていることを度々聞かせてくれます。ありがたいです。


モノを持って生きている限り整理収納は続けなければいけない営みですが、自分が70代になった時、どんな風に暮らしていたいか、ありありとイメージするきっかけをいただきました。

今より小さな家で、できれば平屋で、本当に気に入った、程よい量の、質の良いモノを持って暮らし、掃除が楽にできて、いつでも気軽に人を招けて、料理や手作りが楽しくできる心地よい暮らしをしていたいなと思います。

そんなイメージが描けると、必要以上に「とりあえず取っておこう」とは思わなくなりますね。
イメージって大事ですね。






by danslesmimosas | 2016-10-04 16:41 | 整理収納講座や企画の様子・受講生の声

元精神科看護師・うつ・引きこもり主婦を経て、7年間整理収納アドバイザーとして活動。片づけや様々な悩みを抱える100名以上の受講生に寄り添い続ける中で、望みの人生に向かうには「脳の活性が不可欠」と知る。現在は「脳大成理論」という可能性教育の認定講師等をしています。


by 河合善水(よしみ)