たいわ忘年会とは?
1月にたいわ新年会に参加した人たちが、たいわ的今年の宣言を達成できたかどうか発表しあう場。
たいわ新年会では、たいわ考案者の三角由恵さんがからだの声を聞いてくれて、からださんが今年1年どんな風に生きることを目標としてるのか気づかせてくれ、それを宣言するというものです。
1月にはじめて新年会に参加した私は、この忘年会が楽しみである反面、無事に達成できるかギリギリまでドキドキでありました。
今回主催してくれたゆきのしたの白井康恵ちゃん。彼女もたいわひとで、三角由恵師匠の右腕的存在です。
30人くらい参加しました。たいわ新年会に参加した人だけでなく、来年新年会に参加したいと考えている、たいわ講座を受講された方や、これからたいわ講座を受けたいと思ってる方が集まり、賑やかな会になりました。
個性豊かなメンバーが集まり、このメンバーだけで生活が賄えそうと思うくらい、みなさんいろいろなスキルや特技を持たれ、活動されてる方々です。
ひとり2〜3分ずつ、1年間の振り返りを発表しました。
事前に「ひとり1分ずつなので、まとめてくるように」と指示がありました。私はあまりに濃い1年で、話し出したら3日間くらい語れそうなほどなので紙に書いてまとめていったのですが、そんなことをしてきたのは私だけだった(笑)書きまとめるのはmy wayなんだなと改めて感じ、やはり私は書くことが自分らしさなんだと認識した瞬間でもありました。
一人一人に対して、師匠よっちゃんがコメントをくれました。ツッコミが入る人、お尻を叩かれる人、褒められる人、補足が入る人・・・いろいろでした。
どんな人に対しても公平に接し、みんなを温かい目で見守り続ける・・・というより、その人の持ってる力を信じているよっちゃんを改めて尊敬し、私もそうなりたいと意識させてもらうことができました。
よっちゃんの向かって左となりにいるのはアフリカの布で洋服や雑貨を作るデザイナー、
きみどりさんです♡
前半ひとりずつの報告をし、お昼はおいしいお弁当をみんなで食べました。
午後は持ち寄ったドリンクやお菓子をいただきながら、喋りたい人と熱く語り合う素敵な時間❤️
15時まで止まることのないおしゃべりタイムでした。
初めましての方たちともお話でき、中には「いつもブログ見てます❤️お会いしたかったです」の嬉しいお言葉もいただきました。
私が知らない方が、私のことを知ってるってすっごく変な感じですが、だいぶそれにも慣れつつあります。
ありがたいことです。
ちなみに私の今年のたいわ的宣言は「河合善水は飛びます!」でした。
宣言する前によっちゃんのプチセッションを受けて決めるのですが、その時私は「自分に自信ないし、整理収納伝えるスキルも技術も不十分でしんどいし、忙しいから、もっと家でのんびり穏やかに暮らしたい」などとぼやいていました。
しかし由恵師匠は「何言ってるの?どんどん忙しくなるよ。そしてモノも増えるね、矛盾するようだけど。」と言ったのです。意味わからない・・・。
「やるしかないよねぇ?整理収納。ほんとにのんびりしていたい?」などと、掘り下げさせることを次々言ってくれて、最終的に「飛ぶだね」と。
よくわからないけど、新しい世界に飛んでいくような、何かをぶち壊して飛び立つようなイメージが自分でも見えてきたので、
「河合善水は飛びます!」と宣言させていただきました。
その時由恵師匠は「ブレイクするよ」と小声で言ったのです。
「え?」と思いましたが、言ったのですね。
そのことは完全に忘れていました。
5月、私はあるお客様のお宅にいつものようにお片づけレッスンに伺うと、顔から首にかけて異常に痒くなり、アレルギー反応が出ました。
その夜、家にある道具でケアをして寝ると、翌朝顔全体がかさぶたになり、ひとまわり大きな顔に晴れ上がりました。
生まれて初めてのことでびっくりしました。
そしてどんどん湿疹は悪化し、韓国の整形おばさんのようになりました。(あのおばさんの心の苦しみに共感するほどでした。)
1ヶ月半、ほとんど外出できず、家事も仕事もできず、お客様にご迷惑をおかけしたのはもちろんのこと、家族にもすごく迷惑をかけました。
決して、そのお客様のお宅がゴミ屋敷でも、異常に来たない家でもなかったのですよ。ごくごく平凡な、片付けに悩んでいるお宅。確かに埃は溜まっていたけれど、アシスタントは何の症状も出ないのに私だけとは、私の中に理由があるとしか考えられない。
苦しかったけど、師匠よっちゃんやたいわ仲間に助けてもらったり、
いなよし先生の魂の浄化ワークを受けたり、アロマもサプリもホメオパシーも病院もありとあらゆるいろんなことをして、とことん自分の向き合いました。
それはもう「血みどろになった」としか表現できない苦悩の日々で、一生忘れられません。
あの時、「すべてを手放しなさい、大事なのはわたし」とからだが言ったのがわかり、腑に落ちた時、何かが変わり始めたのを今でも鮮明に覚えています。
自分を大事にしているつもりになっていただけで、全く逆のことをしていた。
「いい加減、自分を大事に、自分中心に生きなさい」と、からだが叫んだんだと思っています。
その一件を通して自分ととことん向き合うと、母親との関係で作り上げてきた自分の大きな概念があることに結びつき、ハッとしました。
ちょうど主人が開業前の忙しい時期だったので、看病や家事を手伝ってもらう中でいろいろな衝突が絶えず、大げんかになったことで夫婦愛・家族愛にも気づきました。
自分がすべきことは、まず自分を大事にすること、そして次に、家族を大切にすること。
それができて初めて、他人を大事にできるということ。
頭ではわかっていてやってるつもりだったけど、全くできてなかったことに気づきました。
それがわかった時、師匠から「たいわひと受けませんか?」のお誘いをいただきました。
5月21日、たいわひと講座を受け、8月24日にはたいわひとの認定第1号をいただけました。
そこから2015年のセカンドステージが幕開いたように思います。
上半期は血みどろだったけど、下半期は大変ながらも充実した流れの速いジェットコースターを楽しんだような日々でした。
その時、師匠が言ってくれました。「善水ちゃん、私新年会の時”ブレイクする”って言ったよね?」と。
そういえばそうだったことを、その時初めて思い出しました。
5月のアレルギー事件を通して「飛べた」私の次の目標は「ブレイクする」だったのです。
ブレイクする=人気者になる?
ブレイクする=殻を破る?
どちらの意味でもあると思い、ドキドキしました。
でも10月になり、それは叶い始めました。
「善水さんのファンです」「ずっと会いたかったです!」という方々がどんどん声をかけてくださるようになりました。
ブログのアクセス数も多いときは100を超える記事もあり、びっくりポン❗️
あんなに自分に自信がなく、対人不安が強くて、つい最近まで「死にたい」と投身するシーンを描く日もあったほどの私なのに、気づいたら人と会うのが楽しくて、ダメな自分もOKって心から思えるようになり、力みが取れていました。
どんなに辛いことが目の前に起きても「今度は何のメッセージかな?」「なんで私はこの現象を目の前に用意したのかな」と自作自演説で捉えられるようになってきました。
それは9月に算命学の
八雲あかねさんと
三角由恵師匠に「天恍会」をしていただき、「私は光る運命で生まれたのだから光ります」と決めたからです。
「決める」となんでもできることを教えてくれたのは田中恵さんでした。
容姿に自信がない私が堂々と外に出られるように力を貸してくれたのは、たいわひとの鈴木紗友美さんです。
そして、整理収納を自信持って伝えるために、もう一度自分が片づけをし直して体感したいと思い、ときめき片づけ講座に行くことができたのは、ときめき協会の認定コンサルタント、
中根千詠先生です。
さらに、その講座で出会えたときめきコンサルタントの水野朝日さん、受講生のnaomiさんの存在もすごく大きいです。
ジャックと豆の木のモデルにもなった乾燥野菜、マルンガイとの出会いもすごく大きいです。概念を半分取ってくれる食べ物って面白いですよね!
他にも書ききれないくらいの、たくさんの素敵な人と、モノ、コト、と出会うコトができたおかげで、今日の私がここにあること、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
自分の中にあるモノを出して見て、いらないモノは手放し、いるモノを大事に味わいながらしまうことで、そのモノを生かすことができます。
それはモノでも、コトでも、ヒトでも、自分の中にある概念や感覚も、すべて一緒です。
自然界の法則は「出すから返って来る」だからです。
整理収納とたいわのおかげで自然界の法則を体感でき、無事に目標が達成できたこと、本当に感謝しています。
ありがとうございます。