先日洋服を買いに行った時、たくさん試着したことは書きましたが、その時写真を撮ってみました。
この二つは、欲しかったけど優先順位3位と4位だったので、1位2位を買ってこれらはその時やめたものです。
今日パソコン画面で見てみると、とても新鮮な気持ちで客観視でき、その場では感じられなかった新たな気づきがおきました。
試着室で鏡を見ている時は、着心地とか、暑さとか、外で店員さんやお客さんが待ってるのでは?と時間を気にしたり、どれを買ってどれをやめるか考えたり、家にある服との組み合わせを考えたりと、頭の中がスーパーコンピューター並みに高速回転してるし、試着室から出て離れたところから全身を見るのを遠慮してしまうので、こんな風に全身を客観的に純粋に眺める感覚になれないのですね!
自宅でくつろいだ状態で眺めていると、いろいろ気づくことがあります。
左の紺色のニットと、右のベージュのニットとでは、顔色が違って見える。イメージもすごく違う。でもどちらも似合っていると自分では思う。だから両方欲しい!(笑)
こうして一旦買わずに帰宅して、数日経って見てもまだ欲しいという気持ちが変わらなくて、それでも買わずにもうしばらく様子見て、夢にまで出てくるくらいになったら買ってOKだと思うようにしています。
3回欲しい気持ちが変わらければ、ほぼ本物だと。
そうやって2、3回足を運んでやっと買うモノは、長く大事に愛せると思います。
本来、モノってそうやって手に入れるモノだと思います。昔々の人はそうでしたよね。
夢に出てきたり、もう一度同じお店に行った時まだ欲しい気持ちが変わらなければ、買おうかな。自分の気持ちがどうなっていくか、楽しみです。