今日は豊橋で開かれた内海聡先生の講演会に行ってきました。医学不要論や、脱・薬のクリニックをされている医師です。
先生の著書を夫婦で何冊か読んだり、去年岡崎での講演会に参加したりし、毒舌ながらも、自分たちがどう生きるか各々考え自分で立つことを訴えてくれる内海先生の想いに共振し、今回も自分の中の想いを確認したくて参加してきました。
私がアレルギーを克服したきっかけを与えてくれた友人が今回の講演会の主催者ということもあり、会場の豊橋公会堂にはたくさんの友人、知人で行き交いました。10年近く前から独学で衣食住の問題を学び、薬に頼らない暮らし方、予防接種の問題、経皮毒、食の安全性などの講演会、講座などに足を運んできましたが、いつも一人、または主人、時々友達と、でした。それが今回はたくさんの友人知人や、久しぶりに再会した方など、大勢の方と行き合い、価値観の似た仲間の大きな存在を確認させていただけて、すごく頼もしい力を感じました。
講演会の内容は友達がわかりやすくまとめてくれたので、こちらをご覧くださいね。私がすごく心に響いたのは、最後のスライドでした。

安全な衣食住とは?というお話からなぜアイデンティティ?って感じるかもしれませんが、自分を持っているからこそ、情報に流されず、自分で選択決断して歩めるんですよね。
まだまだ私は人前で何も見ずに自分の想いを語れるほど、自分の中にあるものを整理しきれていませんが、そこをせよと、言われてるようで考えさせられるテーマでした。
いろんな価値観の人と一緒に生きていく中で、自分が拘りすぎて家族に窮屈な想いをさせたり他者に不快感を与えてはいけないので、そことうまく調和しながらも、自分の大切にしたいポイントを守っていくには、自分の軸がしっかりと立っていることですよね。まだまだブレがちな私の軸ですが、すでにある自分の中のものを見つめながら、ひとまず今どうありたいか、見つめていこうと思います。
ここがわかると、どう暮らしたいか、何を持って暮らしたいかにもつながり、家もより整いますね。