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松本寛治さんの木の器

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去る8月5日、豊橋在住の木工作家&彫刻家の松本寛治さんの個展@Sakurahanamiseに夫婦でお邪魔しました。

寛治さんはあいにく不在でしたが、Sakurahanamiseのオーナーである奥様の桜子さんとおしゃべりが止まらず、初対面とは思えない楽しい時間を過ごさせていただきました。

居心地の良い、洗練されたスッキリとしたSakurahanamiseと寛治さんの素敵な器たち。
木工作家さんは今やいろいろな手作り市でたくさん見かけるようになり、お皿という限りあるディテールゆえに一見すると似たようなものに見えがちでしたが、作り手の思いや情熱、使い続けている方の感想や考えをたくさん聞かせてもらうことで、「この人の作った器を私の暮らしの中で使いたい」と思わせてくれました。

少し粗めのノミ跡と、やわらかい流線が寛治さんの特徴。
毎朝4時?5時?から渥美の工房に出かけ、時々サーフィンしながらコリコリと削って作品作りに励まれているそうで、小さな子供がいて、夫婦それぞれ自分らしくて仕事しているそのライフスタイルにも興味津々です。

お値段も張るので、悩みに悩んで、何度も自分と話しながら、1枚のお皿を買わせていただきました。

モノを買う時は、たとえ安いモノでも、こんな風に何度も悩むようにしています。
整理収納やたいわを学び実践してきたことで、普段物事に対して悩むことは少なくなったけど、モノを買う時はできるだけ長い時間悩んで、使い続ける覚悟が決まった時だけ買うことにしています。

このナラの楕円皿、
カズマデザインにお茶を運ぶ時にはお盆として、
普段はお料理やお菓子を盛るお皿として、
日々活躍しています。

しっかりとオイルを染み込ませてあるので、油にも強いそう。
シミがついたり、使い続けるうちに毛羽立って褪せたら、いつでも削って整えてくれます。
同じものが枚数欲しくなったら、持っていけば作ってもらうことも。
地元の作家さんなら、お願いしたい時にさっと持っていけることが心強いです。

寛治さん、大事に楽しく、長く使わせていただきますね♡


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我が家には作家モノの器や作品が多いので、誰の作品か忘れないように、名刺やメモを「作家」というファイルを作って保管しています。買った日・買った場所・エピソードなどをメモして。
いつか手放すことになった時は、ここからそのメモを取り出し、次の方へ渡したいと思ってます。
作り手のわかる、丁寧に作られたお品だから、私が使わなくなっても、その次の方に引き継ぐのが買う者の責任のように思うようになりました。ペットを飼う時、最後まで面倒を見ると覚悟するような・・・。
そのくらい、惚れこんだモノだけをうちに入れるようにしています。
数年前まではポイポイ買ってた私ですけどね(^^;)人は変わりますね〜


by danslesmimosas | 2015-08-27 17:18 | 善水のモノ選び

元精神科看護師・うつ・引きこもり主婦を経て、7年間整理収納アドバイザーとして活動。片づけや様々な悩みを抱える100名以上の受講生に寄り添い続ける中で、望みの人生に向かうには「脳の活性が不可欠」と知る。現在は「脳大成理論」という可能性教育の認定講師等をしています。


by 河合善水(よしみ)