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浜松フルーツパークで母子の休日

今日は娘と二人で浜松のフルーツパークへ行ってきました。
時之栖に経営者が変わってたんですね。20代の頃訪れた時と雰囲気が変わり、とっても楽しかったです。子供と行ったから目線が変わったのもあるでしょうね。

なぜフルーツパークに行くことにしたかというと、この日かご編み教室の西村雅子先生の出展された2人展を見にいきたかったので、娘についてきてもらう代わりに、浜松で子供も楽しめることを、と思ったからです。

動物園や航空博物館など、5つ候補を出してHPを見せて娘に選択させたら、フルーツパークでした。
その理由は「フルーツバイキングが食べたい」「ぶどう狩りしたい」
食べることが何よりの楽しみ、生きがいである娘らしい・・・(笑)

前日車のトラブルを機に車検に出し、ETCなしの代車だったので、久しぶりに一般道で浜北までのんびり走りました。
返ってよかったです。浜名湖や山々を眺められて。
娘と喧嘩したりおしゃべりを楽しんだりもできて。





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目的のフルーツバイキングは30分制限で500円。うまく回転するように考えられてましたね。使い捨て容器で人件費削減でしょうか。でもフードコートのような雰囲気でちょっと残念。お皿が陶磁器であれば、それだけで気持ちよくなるので、やはりモノと空間というシチュエーションって大事だと思います。家の中もそうですよね。

この日バイキング入り口はすごく並んでたのですが、お店の中は空席がいっぱい。受付の方の対応の仕組みが悪く、流れが滞ってました。後ろの方たちのためにアドバイスさせてもらおうかと思う気持ちになりましたが、余計なことかもしれないと飲み込みました。それでよかったのかな・・・?と振り返るとまだ疑問です。


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でも黙々と嬉しそうに食べる娘を前にするとしあわせ♡
食べたいモノのためなら30分以上でもじっと並んで待てる、もうすぐ6歳児です(笑)

いろんなフルーツを一つのお皿の中で食べられるって、家ではなかなかできないことですよね。とっても楽しかった、おいしかったです(^^)


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フルーツをモチーフとした遊具がたくさんあり、娘が遊ぶのを見守りました。公園で子供が遊ぶのを見てるのは実は嫌いでした。時間が長く感じるんですよね・・・。友達親子が一緒ならいいのですが。
あのでついつい避けがちでしたが、今日は久しぶりだったことで、娘の行動を見て成長を感じました。
「こんなに高さのある滑り台をひとりきりで滑れるとは、かぁさん知らなかったよ」と感動しました。怖かったと思うけど、やりきった勇気、すごいなぁ。

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そしてフルーツ狩りへ!
ぶどう畑はいちばん遠く、この暑さの中歩くのかと思うと頭がくらっとしましたが、こんなたのしいレンタサイクルがありました!
娘も最近自転車に乗れるようになったので、一緒に漕げるモノにしました。
これでスイスイ進める〜〜と思っていたけれど・・・・

めちゃくちゃ漕がないと進まないタイプでした・・・(- - ;)

でもそのおかげで娘と「交代で漕ぐ」ってこともしました。
「お母さん、漕がんでいいよー。足台に乗せときん!」(三河弁!)
これには母、感激♡

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じゃ、記念に写真撮ろうと思ったら・・・

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待ってぇ〜〜〜〜!!!!行かないでぇ〜〜〜〜!!!

ちゃんと待っててくれました。ちゃんと笑を抑えてるし、やさしいな。ホッ(笑)

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目的の巨峰狩りも楽しめました。取った分はスーパーで買うくらいのお値段で量り売りしてくれました。お値打ちです。

ぶどう狩りだけの予定でしたが、梨好きの主人へのお土産に梨も3つ取りました。(温室)

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ぶどうだけの約束だったけど、結局桃狩りもしました。おしりがいっぱいぶら下がってるみたいでかわいい(笑)こんなキュートなお尻になりたいな〜〜(痩せるぞ)
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桃みたいな服と帽子でした!!

子供がやりたいと言ったことをすべてやらせるのは甘やかしかなと思ってました。だから今日は、ぶどう狩りだけねと、約束してたのです。お金もかかりますから。
でも、最後に桃も取りたいという娘と話をしてると、やっぱり私も取りたい気持ちに気づきました。フルーツパークやフルーツ狩りにはまたいつでもいけるけど、桃は今の時期しかできない。ぶどうと梨を取ってみて、それぞれ取り方が違うというたのしい体験をさせてもらえたから、桃はどうやって取るのかも、味わいたい、味わわせたい。

すでに巨峰と梨で1800円ほど使っていたので、桃が600円位すると2500円近く使うと思うと節約したい気持ちになりました。フルーツをお店で買うと、2500円って結構な額ですよね。
だから娘に、「1つか2つにしようね」と話し、2つ取りました。

お会計をしたらなんと、200円にしてくれました。少し傷があったからおまけしてくれたのです。そして桃は今ピークだから、他のフルーツより割安だったんです。

結果2000円で収まり、当初目安にしてた予算ぴったりになりました。

こんまりさんが「正しくときめきチェックをすると、不思議と今ある収納の中にぴったり収まるんです」と言ってたことを思いました。

心からやりたいと思ったことを選択行動すると、結果ぴったりな満足感が得られるんですね!!
深い感動をしました。
これは桃を取らなかったら味わえなかったことです。

あぁ、いい1日だったと、そろそろかごの展示会に移動しようと、出口に向かうと、今から大道芸が始まるところでした。
娘が見たがるので、休憩を兼ねて遠巻きで見学しました。

すると芸人さんが「もっと近くで見ないと、つまらないから、前へ!」と、見やすい位置に観客を誘導してくれました。おかげで間近で見ることができて感動☆
しかも、掛け声の誘導やたのしい誘いもあり、観客と一体になって拍手喝采でした。
この芸人さん、すごく素敵なパーソナルだなと、私もこんな風に場を作れる、愛の大きな講師になりたい。目の前に予定している講座から、取り入れようと思えました。

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ジャグリングの達人、得意な芸は綱乗りという、「綱乗りジョニー」さん。

難しい技、危険な技をたくさん披露してくれました。ヒヤヒヤしたこともありました。
でも、やりたいと思ったことを思い続け、練習し続ければ、必ずできるようになる姿を見せてくれました。
一度けん玉が失敗した時も

「もう一度やらせてください。ぼくは諦めるの嫌なんです。
失敗してもチャレンジすればできることを、子供たちに知ってもらいたいんです」

この言葉を聞いた時涙がこぼれました。
この方に、お札をお渡ししたいと自然に思いました。

そして見事な技を見せてくれました。

高い台の上に筒を置き、板を載せ、積み木を積み、また板を載せて立ち上がり、けん玉をしました。
すごい恐怖だと言ってました。それが伝わりましたが、見事2回目で成功!

どれだけ練習されてることか、
どうしてここまでやり続けられるのか、
この人の志事(仕事)への思いはなんなのか。

魂が震えました。

この感動をお金に換算した額をお渡しすることができ、とてもありがたく、そんなことができた自分にまた震えました。
路上芸人さんにお札をお渡しできたのは人生初です。

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お話しさせていただき、写真もとってもらいました!恥ずかしいけど公開☆

綱乗りジョニーさん、ぜひみなさんも見て欲しいです。ホームページに出演情報出ています。
企画しオファーすればお願いする事もできるそうです。いつか豊川の子供達に見せたいので、お呼びできたらいいなと思います。


その後かごの展示会で先生とお話しでき、見事な作品に感心、一流のかごたちを持って使えるエレガントな女性になろうと思いました。私も50代には個展できるように、かご編みも覚えたいです。

そんな濃い、たのしい休日でした☆

by danslesmimosas | 2015-07-11 19:24 | mimosasの日常

元精神科看護師・うつ・引きこもり主婦を経て、2013年より整理収納アドバイザーとして活動。片づけや様々な悩みを抱える100名以上の受講生に寄り添い続ける中で、望みの人生に向かうには「脳の活性が不可欠」と知る。現在は心のとお部屋の片づけコンサルタントとして活動中。


by 河合善水(よしみ)