2017年 03月 02日
イトコー講座「整理収納を実践し、ラクに暮らせる仕組みを作ろう!」③|開催しました
ヒト・コト・モノとの絆を深める整理収納アドバイザー 河合善水です☆
今日は
イトコー講座「整理収納を実践し、ラクに暮らせる仕組みを作ろう!」
3回目「本と書類の整理収納法」でした!
前回から約1ヶ月。
前回お伝えした衣類の整理収納法を実践していただいた様子をみなさんでシェアしました。
モノ別に出して整理することで、クローゼットの中に必要のない服が意外と多かった。
- 自分のモノは少ないと思っていたけど、似たようなダウンジャケットやコートが4、5着もあり、多いなと気づいたので処分できた。
- 自分のクローゼットに嫁に出た娘の服(パーティードレスなどの使用頻度が低いモノ)が入っていて、自分の服が出しにくいことの気づいた。(今後場所を作って娘さんの服は別の場所に移動する予定)
- 先日緊急入院した。主人にパジャマを持ってきてもらうように頼んだら、どこにあるかわからない状態だったので、パジャマではなくトレーナーを持ってきてくれた。日頃から何がどこにあるかわかるように収納しておかないといざという時困ることがよくわかったので、少しずつ整理しています。
- 1ヶ月あるからできると思っていたけど、予定が重なったり体調を崩したりして課題をやりきれなかった。計画的に進めていくことが大事だとわかった。
- 「かばんの置き場と、かばんの中身を置く場所を作る」なんて発想はなかったけど、教えていただいたのでやってみたらすごくいい!孫と出かけるときは荷物を多く持って行くし、一人のときは小さなかばんでいいから、中身を入れ替えることが大事だとわかった。
みなさんすばらしいですね!!
実践したからこうした気づきを得ることができ、努力の賜物です❗️
お伝えしたことを実践してくださってありがとうございます!
みなさんの今後が楽しみです☆
その後、本と書類のお話をさせていただきました。
本の片づけ方は簡単なので、みなさん朗らかな顔で聞いてくださっていたのですが、書類の話を進めていくうちに、難しそうな表情が…(笑)
本は、残すモノを選んで、ちょっとしたコツに沿って収納するだけなの選ぶ作業(整理)さえ出来てしまえばで簡単なのですが、書類はなかなか苦戦する方が多いです。
書類を出して、中身を確認して、残すモノを選ぶのが大変ですよね。
パッと見て判断できるモノと、中身を読んで確認しないとわからないものがあるので、整理に時間がかかるアイテムなのです。
さらに、残した書類をどのようにしたら自分が楽に継続できるファイリングになるか考えるのが難しいんです。
だからこそ、今後さらに書類があふれて困ることがないよう、この機会にしっかり整理し、これから書類が楽に片づく仕組みを作るんです。
もともとファイリングが得意な方はスムーズにできますが、今まで書類がごちゃごちゃだった方はここで苦戦されます。
でもでも、初めて学ぶんだから苦戦して当然!
大いに悩み、いろいろ試して、自分に合った方法を見つけていけば大丈夫です!
初めて見るファイルもありましたし、改めてファイルの種類や目的にあった選び方を聴く機会は今までなかったのではないでしょうか。
初めて聞いたことは自分に落とし込むまで時間がかかるかもしれませんが、記憶が新しいうちに実践し、またわからないことは質問していただければと思います。
衣類ができたみなさんなら大丈夫!
本と書類もコツコツがんばってくださいね♡
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