2017年 02月 18日
今年の雛飾り
ヒト・コト・モノとの絆を深める整理収納アドバイザー 河合善水です☆
今年のお雛様はリビングの子供のコーナーに飾りました。
去年は子供のコーナーに飾るスペースが十分取れなかったので玄関に飾りましたが、やっぱりリビングに飾りたいね、ということで、娘に棚の上のモノを片づけてもらい飾ることができました。
お雛様を選ぶ時、母と「どんな小さなアパートに住んでも飾れるモノがいいね」と、このお雛様を選びました。
たまたま母と結婚前の最後の旅行にと訪れた道後温泉でこの作家さんのお雛様に出会ったのです。運命でした。
娘は一般的なお雛様を欲しがりますが、うちには和室はないしリビングに飾るスペースも取れないので、これにして本当によかったなと思います。
整理収納に悩んでいるお客様から寄せられる声で、雛人形や五月人形の収納に悩む声も多いです。
こうした人形は年に1回しか飾らないモノなので使用頻度が低いモノ。使用頻度が低いモノは押入れの天袋や納戸の奥など、使いづらい収納に入れるのが収納の基本ですが、雛人形の場合重いモノも多く、ある程度出しやすい位置にないと出すのが億劫になってしまいます。
そうなると、和室の押入れの下段などになるので、比較的よく使うモノを入れるべき場所に収納せざるを得なくなります。
そうすると、そこに入れたいモノが入れられなくなります。
その辺も考えて、家全体のモノをどう収納するか俯瞰することが大事。
人形を買うとき、収納した状態でどのくらいのスペースを要するか、収納のことも考えて選ぶことが大事だと思います。
立派なお人形を贈りたいと思ってくれるご実家の想いもありがたいですが、そのお人形を持ち続け、飾るのは娘さんである自分で、長い間のことなので、ご両親とよく話し合って選ばれると良いと思います。
お人形の存在がストレスにならないように…。
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