多くの人が安心するんじゃないかな〜?と思うタイトルにしてみました(笑)
わが家には、まだマタニティの時に使っていたものや、子供が小さい頃使っていたおもちゃが少し残っています。
何回かに分けて整理し、その都度手放そうと思えたものは売ったり人に譲ったりしてきましたが、どうしても手元にまだ置いておきたいものだけは少し残っています。
使わないけど気に入っていたり、「これをほんとーに気に入ってくれる人が現れたらあげたい」と思うもの、さよならしようと思えた時に手放したいものは、保管しています。
整理収納の達人が見たら「そんなの手放せば?」と思うかもしれないものでも、自分にとって「まだ手元に置いておきたい」と感じるものは、置いておいて良いと、私は受講生さんたちに伝えています。するとみなさん安心してくれます。
収納場所が明らかに足りなくて、モノを減らさないと快適に暮らせない状態なら積極的に減らす必要がありますが、正しく整理収納していけば自然と自分に合ったモノの適正量に落ち着くので、不思議と残したいモノの収納場所が見つかるんです。
先日講座修了生さんのお宅に遊びに伺ったのですが、「ほんとん不思議と、ピタッと収納場所が見つかるね!」「ちょういどいい収納用品が回ってくる!」と、感動体験を話してくれました。
大変でも、衣類から順番に1つ1つのモノと丁寧に向き合いながら整理を進めていくと、まるで頑張ったご褒美のように、ピタッと収納が決まるんです!
私も、ベビー用品やマタニティ用品が無くなれば押入れがもっと広くなるのにと、いつも思うのですが、今そこにウペースが空いていてとっておいても問題ないので、保管しています。
そんなことをしていたら、最近妊婦さんと知り合いました!
出産後落ち着いたら個人レッスンを受けたいと相談してくれている方なのですが、1月に帝王切開で出産するそうなんです。
「帝王切開!」
私も、帝王切開でした。(前置胎盤でした)
たった数日しか使わなかった、術後用の腹帯や、下着がきれいなまま保存してあったんです。
もし自分が帝王切開をするなら誰かに譲ってもらいたかったなと思うものだったので、捨てられなかったんです。
同時に、手術を頑張った時の想い、入院生活のことを思い出し、簡単にはゴミに出せなかったんです。
誰か使ってくれる人がいたらなぁと思う気持ちが消えなくて、もうしばらく置いておこうと思いながら7年もたってしまいましたが、今でも使える状態だったので、喜んで引き受けてくれる人に出会えて嬉しかったです。
彼女に元気な赤ちゃんが安全に生まれることを願って…。
使えるものは必要な時、必要な人に回すことも、大切なことだと思います。
そのためには管理する労力とスペースが伴いますが、それが楽にできるといいですね。
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