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母の思いれの詰まったモノを手放すことにしました

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お雛様の掛け軸。
私が小さい頃ひな祭りに掛けてくれていたモノ。

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鯉のぼりの掛け軸。
弟の節句の時に掛けていたモノ。

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茶道の風呂釜。
買ってから30年くらい経ってると重が、結局1度も使っていないそう。

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嫁入り道具にもたせてくれた輪島塗り、沈金の重箱。
中古車が買えるほどの逸品。



この4点、思い切って手放すことに決めました。
なぜかというと、ときめかないから。

こんまり流片づけ祭りを実践し、終盤に差し掛かってきました。
前々からこの4点が押入れの中に居座る様子に、邪魔だなと感じていたことに気付きました。

でも、どれも母が大事にしていたモノで、それなりに高価だったもの。重箱に関しては目が飛び出る価格・・・。
重箱にはエピソードがあってね。

母は嫁入りの時、重箱なんて今の時代いらないだろうと、持っていかなかったそう。
しかし質より量、形式を重んじる父の母に「重箱も持ってこない嫁!」と嫌味を言われ、悔しくて、娘には絶対いい重箱を持たせてやる!と、心に決めたそうなんです。

まだ私が子供の頃、祖母(母の母)が輪島の方へ旅行に行ったので、私のためにこの重箱を買ってきてもらったそうです。
そんなことを知ったのは25歳くらいの頃かな・・・。
うちは引越が多かったので、何度もこれを大事に持って引っ越してきたかと思うと、母の思いの強さを感じます。

結婚する時にこれを見せてもらった時、正直「でかすぎる。好みじゃない。想いが重い。」と思いましたが、親の想いを背負うように受け取ったことを今でも鮮明に覚えています。

子供ができて、家族3人分のおせちを作るようになり、重箱があってよかったと思う反面、「3人家族にはでかすぎて2段しか使えねぇよ」と毎年新年早々から思うのであります・・・。

しかし今年のお正月に主人の母が体調を崩し、河合家のおせちを私一人が支度することになり、この重箱3段がはじめて満杯に詰められました。あぁ、この日のためにこの重箱は存在してくれてたのかと、日の目をやっと見ました。

しかし、これが収納してあった和室の押入れは、カズマデザインの事務所設立に伴い壊されてしまったので、行き場がなくなりました。
2階の一室の押入れが少し空いているので、そこに今は入れていますが、他に入れたいモノが入りきらず、「この重箱がなければなぁ」「もう少し小さかったらなぁ」と毎回思うのです。

そしてこの茶釜と、掛け軸も。使わないモノのために大きなスペースが取られているのが気になって仕方ないのです。

この押入れのものを全部出して整理した時、「やっぱりときめかない」と思えました。
そしてその時、やりたいことのために「40万円を何とかして作りたい」と思っていたので、「思い切って売ろうかな」という気持ちが芽生えてきました。

母が聞いたら絶対反対されるけど、いろいろあって今は距離を置いている仲なのでチャンス。
だいたい、母が「私にあげる」と譲ってくれたものなので、売る権利も私にあるはず。
我が家の貴重な収納スペースに母のものを居座らせるのも変な話ですよね。母も20年以上使っていないモノですし。

私は過去に茶道を習っていたし、またいつか習いたいと思っているのですが、カズマデザインが始まって和室がなくなった以上、この茶釜を出してお茶を点てることはないし、いつか家で茶釜を使って点てるとしても、電気式がいいなとか、その時好きなものを買いたいって思うのです。

いつか使うかわからないものを長年取っておいても、その「いつか」が来た時に開封したら使い物にならないほど痛んでた、なんてこともありますしね。このモノのために年に1、2回開けてお手入れするほどマメじゃないし、そこまでしたいと思えない。

掛け軸だって、お節句の時にかけたら素敵だなと思う気持ちもあるけど、和室がないし、長いお軸をかけて似合う部屋もスペースもない。それより、色紙くらいのサイズの絵を飾るとか、ひな祭りや鯉のぼりの柄の手ぬぐいを額に入れて掛ける方がときめく。

掛け軸は箱に入れると長細いから収納しづらいし、着物と同じで、虫干ししないとカビたりシミにもなる。
やっぱり、定期的に飾る人が所有するモノだと思う。

だから思い切って手放すことにしました。

重箱も、価格が気になって手放しがたかったけど、欲しいのは柄のない、赤い無地の輪島塗りの、20cm四方の3段重。もう候補も見つけてある。20万円ほど。このお重が20万円で売れてそれが買えたらいいなと思うけど、そんなに値段が付くかなぁとドキドキ。

では、どこで売ろうかなというのが大問題。
いろんな人に聞いて回ってますが、道具が特殊なだけに専門店の情報はなく、骨董品屋さんと、こだわりのリサイクルショップの情報はいただきました。どちらも知らないお店だったからありがたいです。知人が気に入っているお店なら、安心ですね。

ネットで調べたら、今はメールで写真を送ると相談の乗ってもらえるお店がいろいろあるのがわかり、遠方でも査定に来てもらえるところも。
茶道具専門店もあり、そういうところに売れば、茶道具が欲しいお客さんが足を運ぶので、この茶釜を欲しい人が見つかりやすいかなと思う。

重箱も、輪島の沈金を探してる人の目に留まって欲しいから、輪島塗りを専門に扱うお店があるといいなと思い探しています。


探すのは手間がかかるけど、大事なモノを手放すって、本来こういうことなんだと思う。
思い入れが強い分、その思いをきちんと受け取ってくれて、次の買い手へその思い(エネルギー)の橋渡しをしてくれるいい業者さんを介せたら、そのモノも喜んで次の方のお役に立ってくれると思う。
昔は質屋がこういう役目を担っていたと思うけど、今は貴金属と流行りのブランド品がメインですしね。

売る時買い手を見つけるのが大変なものは、できるだけ持たないようにする。
そういうものを買う時、貰う時は、「自分が生きてる間ずっと愛用し続けられるか?」と自問し、YESと胸を張って宣言できるものにしようと思います。


さぁ、たくさん撮ったこのものたちの写真を、いくつかの買取専門店にメールで送ってみようと思います。
その中でピンときたお店に買い取っていただけることをイメージして・・・。モノともたいわしながら、お嫁入り先を見つけますね。

また決まったらブログで報告しますね。



by danslesmimosas | 2015-11-28 00:16 | 整理収納・お片づけ


モノ・コト・人・時間・お金+自然との絆を深める『絆*整理収納』主宰、モノと話せる整理収納アドバイザーの河合善水です。整理収納・お片づけのこと、からだの声のこと、私の日常などを綴っています。よろしくお願いします。


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