先日、娘の友達とそのお姉ちゃんが休日に遊びに来ました。
私の希望でクッキー作りに誘うと、みんな大喜び!!!はりきって作ってくれました♬
私はクッキーの型のコレクターで、山のように持っています。
フランスやオランダなどを旅した時に買い集めたモノもあり、捨てられません・・・だからこういう機会にせっせと使うようにしています。宝の持ち腐れにならないように。
しかし、クッキー型を洗うのって手間ですよねー。
そこで、「ひとり3個ずつ」とお願いしました。3個×4人=12種類の型を使えば十分楽しいと思って。
ところが、子供達は「他の型もやりたいーーー」と連呼。他にも型があることを知ってるから。
ゲェ、めんどくさいことになったなぁと思うも、発想を切り替えて提案。
「あのさ、クッキーの型洗うのめんどくさいじゃんね。だから使ってほしくないんだ」と素直に言ってみました。
すると2年生のお姉ちゃんが「じゃぁ、うちが洗ってあげるから、使っていい??」と。
約束をして、好きなだけ使ってもらいました!
言わなくてもちゃんと自ら洗い物をしてくれて、子供同士で順番や役割を決めて使った道具全て綺麗に洗ってくれて感激!!!
子供だからって変に意識せず、本音で接すると、気持ちが伝わって動いてくれるんだなぁ・・・とみんなが示してくれました。
ありがとう♡
我が家の台所洗剤は経皮毒の心配のない、飲んでも安心な洗剤なので、子供達がジャブジャブ洗うのを見ているのが本当に微笑ましいんです。洗剤には皮膚から吸収するように栄養素も入っているので、泡泡にするほど、「いいよ〜体きれいになるね〜お肌ぷるぷるになるね〜」って思います。私が好きなモノだから、安心。当たり前に使う日用品こそ、ときめくモノにするのが暮らしを楽しむ秘訣です。
実際は後片付け、テーブル周りや床まで散らかってちょっと大変だったりもしたけれど、美味しそうに食べる姿やかわいい不恰好なクッキーを見たらしあわせいっぱいでした。
うーん、でも、その子達が手土産に持ってきてくれたポテチやポッキーを欲しがるので出さないわけには行かず、結局手作りクッキーよりそっちの方が美味しいと争奪戦になり・・・やはりジャンクフードの旨味に無添加クッキーは負けたのでした・・・悔しい(笑)
化学調味料は食べるとまた食べたくなる美味しさ!?があるもんね・・・。慣れって怖いなと思います。
それでも善水は負けないぞー。
からだに優しいおやつで勝負し続けるのであった。