かぁやん商店の伊藤千恵ちゃんと25日に行ったランチ会のことを振り返りながらおしゃべりしました。
千恵ちゃんに我が家のキッチンを下見してもらったのは5月1日。開催から24日も前のことでした。
時間がなかったのでざっと全ての収納を見てもらっただけでしたし、24日も経てば忘れちゃうでしょうと、「わからなければ当日聞いてね」というゆるい感じだったにも関わらず、当日は一切質問を受けることなく、千恵ちゃんは素晴らしいランチを作り上げてくれました☆
千恵ちゃんがキッチンに立っていた時間わたしは整理収納おしゃべり会をしていたので、会の妨げにならないように配慮してくれた千恵ちゃんの人柄が素敵だなと思うのですが、
「何がどこにあるかわかって困らなかったよ!使いやすいキッチンだったよ。ラップだけ、どこにあるかわからないから教えて!」
と言う千恵ちゃん。
初めて使う友だちの家のキッチンに友だちがいなくても、自分で開けて要るものを見つけ出して、時間内にお料理と盛り付け、後片付けまでできてしまう千恵ちゃんという人がすごいな!と感心感心でした☆
帰宅してご主人にその話をしたら、こんな風に言われたとのこと。
「それは千恵がすごいんじゃなくて、誰が見てもわかるように整理収納されてるよしみちゃんがすごいからだよ!」
ご主人、ありがとうございます♡
「千恵ちゃんも、わたしも、すごいね♡」と素直に認めると、
「さらにより良く☆」を目指したくなりますね。
キッチンの整理収納講座をすると、
「友だちが来た時、一緒に料理や片付けができる、みんなに使ってもらえるキッチンにしたい」
と語られる方が多いです。
わたしたち親世代の頃はまだ、「キッチン=お勝手」と、お母さんだけの場で、子供や他人を入れないようにしてる人も多かったイメージですが、今は家を新築する時にオープンキッチンやアイランドキッチンにする人も増えていて、みんなで作って食べて片付けることを楽しむ形が広まっていますよね。
個人的に、すごく好きです♡
お料理の支度からおもてなし・片付けまで全部自分一人で抱えては負担が大きいので、よほどそれが好きな人ではない限り続かないですよね。
ポットラックという言葉も浸透してきたように、全部支度するのが大変だと思えばおかずを持ち寄りにして、その分器づかいを楽しんで素敵なおもてなしをするとか、後片付けもしんどいと思えば手伝ってもらうとか、「わがやで友だちとご飯を食べたい」という「やりたいこと」を諦めず、「できないこと」「できればしたくないこと」に気づいていかに手放して「楽に」「楽しく」「やりたいこと」を叶えるか、だと思います。
わたしも、子供がいない時はおもてなしごはんが好きでランチからデザートまで作って招いていましたが、子育てが始まり、仕事も加わるうちに、おもてなしごはん作りがやりたくなくなりました(笑)お菓子ならやりたいけど、料理は・・・(笑)
でも
「わがやでみんなで、美味しいごはんをたべたいなー」
「うちの器たちでパーティーしたいなー」
と思うことは「やりたいこと」だったので、
今回ごはんを作ることが大好きな千恵ちゃんという「他力」を使わせてもらって実現できました☆
それが叶ったのも、「キッチン自由に使ってね!」と言えるキッチンに整理収納してあったおかげです。
あぁ、整理収納を学び、実践してほんとによかった♬
千恵ちゃん夫妻、参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。